教科書を業者に買い取ってもらう場合の手順について解説



使わない教科書や参考書を、教科書専門のオンライン買取業者に買い取ってもらいたいけれど、はじめてなので何をしてよいかわからない。また本当に買い取ってくれるのか不安。

そんな方もおられると思います。

一度経験してみると、びっくりするくらい簡単であることがわかるのですが、初めてだと箱詰めの仕方や、そもそも本を入れるダンボールをどうするかなどわからないことだらけですよね。

というわけで今回は、ネットを利用して参考書類を業者に買い取ってもらう場合の手順について、簡単に解説したいと思います。




まずは教科書買取業者に買取の申し込みを

当たり前ですが、まずは各業者の買取申込みページに必要事項を入力し、買取の申し込みを行ってください。

業者にもよりますが、ダンボールを無料で送ってもらえるところもあり、そういった情報も申し込み時に入力できるようになっていると思います。

【申し込み時に入力することの多い情報】

・氏名や住所、電話番号、メールアドレスなど
・買取代金の振込口座情報
・査定後の金額の自動承認について
・値段のつかない商品の処分方法
・ダンボール送付の有無

申し込み時に入力する情報は、業者によって多少差があるのですが、主には上記のような事柄を入力する事が多いです。

ちょっとわかりにくい項目もありますので、詳しくみてみることにしましょう。



査定後の金額の自動承認とは?




「査定後の金額の自動承認」とは、業者側で査定を行って本に値段を付けたあと、ユーザーにお伺いを立てることなく自動的に買い取り金額の支払いが行われるというもの。

一方で自動承認ではないパターンとは、ユーザーに査定結果を伝えたあと、ユーザーがその値段に納得できれば支払われるというもので、自動承認の場合よりも取引に時間がかかります。

自動承認は時間がかからないこと、また業者側の負担も小さくて済むため、査定方法で自動承認を選んだ場合、査定額をアップするとしている業者もあります。

ひとつひとつの本の値段に細かいこだわりがないのなら、自動承認の方が楽ですし、お得な場合が多いです。




値段のつかない本の処分方法  処分?それとも返送?




本の中には高値で売れるものもあれば、全く値段がつかない本も出てくる可能性があります。

そんな値段のつかない本の取り扱いについて、事前に決めておきます。

大抵は業者側で無料処分してもらうか、返送してもらうかになりますが、返送してもらうと送料がユーザー負担となる場合がほとんどであるため、できれば処分してもらった方がユーザー側の負担は少なくて済むでしょう。

なお一部業者では、値段のつかない本は返品せずにすべて処分としているところもありますので、返送してもらいたい場合はその点にご注意ください。




ダンボール送付の有無




本を送る適当なダンボールが手元にない…なんて場合に、無料でダンボールをもらうことができます。

ただしダンボールの無料送付を希望した場合、業者側にダンボール送付の手間とコストがかかるため、買取申込みのキャンセルができなくなります。

確実に申し込む場合にのみ、送ってもらうようにしましょう。

なお一部、ダンボール送付のサービスがない代りに、買取価格アップを目指しているような業者もあります。





教科書を梱包して発送する

買取の申し込みを行った後、さほど時間をおかずに業者からメールが送られてくると思います。

そのメールで送信される「買取申込書」、もしくは申込が完了したあとのページを印刷しておいてください。

プリンターがない場合は、買取申込書の情報を手書きしたものでもよいようですが、そのあたりはご利用になる業者によって判断が異なるため、事前に問い合わせておいた方が良いかもしれません。

印刷した買取申込書と、本人確認のための身分証明書のコピーを本とともに梱包し、業者に送ります。



送料は誰が負担?




送料については、本の数が多い場合は業者側で負担してもらえることがほとんどですが、送る本の数によっては、ユーザー側が料金を負担しなくてはならない場合があります。

では、一体どの程度の数の本を送れば送料を負担しなくても良いのかという話ですが、例えば20冊以上で送料無料にしてくれる業者もあれば、5冊で無料にしてくれるなど業者によって結構差があるんですよね。

ものすごく多くの本があるのならばともかく、数があまり多くない場合は、できるだけ送料無料になるような業者を選びたいものです。




本の梱包のしかた




ダンボールを自分で用意する場合は、単行本サイズで一箱40冊〜60冊程度をめやすにします。

本の梱包のしかたについては単に詰め込めばよいというわけではなく、縦向きに入れると本が傷む可能性があるため、横向きに重ねて詰めていってください。

スキマができる場合は、梱包材などで埋めるようにすると配送時に本が動かず、破損の原因になりにくいです。

もしダンボールが複数個になる場合は、ダンボールの外側にわかりやすく個数を記載しておきましょう。(1/2、2/2といった具合)




配送業者は?




配送業者については、送料無料となる場合は業者から指定された配送業者を利用します。

それ以外の配送業者を利用した場合、送料無料ではなくなってしまう可能性があるため、必ず指定の配送業者を利用しましょう。

大抵の配送業者は、インターネットや電話で申し込めば自宅まで荷物を取りに来てくれますので、わざわざ重い荷物を運ぶ必要はありません。




配送に出したらあとは査定結果を待つだけ



本を配送に出したら、後は査定結果を待つだけです。

向こうに荷物が届いてから、大体1週間前後で査定結果を知らせてもらえるようですが、繁盛期などは遅くなる場合もあります。

査定後の自動承認を選んだ場合は、金額が付いたらすぐに買取代金を支払ってもらえるためスムーズです。




教科書買取サービス 各業者の特徴は?

ここまで、買取申込みから本の発送までを説明してきましたが、実際の買取の流れについては各業者によって少しづつ異なります。

以下、有名な教科書買取業者についてまとめてみました。



学参ブックス


学参ブックスは、大学受験に関する参考書や予備校テキストをはじめ、小学・中学・高校受験関係の参考書やテキスト、また医療関係の資格試験教材を主とするネット買取の専門業者。

幅広い買取が可能であるため、教科書や参考書を売ろうと考えている方には、特に使いやすい買取業者です。


・20冊以上で送料無料(佐川急便)
・配送用のダンボール無料プレゼント
・予備校テキストや、古い問題集、赤本、教材まで幅広い買取が可能
・ものによってはISBNコードのないものでも買取が可能
・出版から1年以内の本は、最低買い取り価格保証がつく






専門書アカデミー


専門書アカデミーは、大学教科書や参考書、医学書をはじめ、資格試験・就職試験といった資格教材の買取専門業者です。


・10冊以上で送料無料(ヤマト便、ゆうパック、佐川急便)
・配送用段ボールを10箱まで無料プレゼント
・ものによってはISBNコードがない場合でも買取可能
・現在、常に査定額が20%UP

「査定額が20%UP」についてですが、こちら以前は期間限定のキャンペーンによる買取額アップだったんですが、それが常に査定額20%アップになりました。

買取額にもよりますが、そこから20%アップというと決して小さくはありませんから、お得だと思います。





テキストポン


大学や短大をはじめ、専門学校の教科書買取を行っている買取業者。

基本的にISBNコードのないものは買取不可ですが、書き込みがあったり多少の汚れがある本は買い取ってもらえるため、マーカー線や書き込みが多く売れるか心配…なんて方は、この業者を利用すると良いでしょう。

ダンボールは自分で準備しなくてはなりませんが、その代わり5冊から送料無料であるため、教科書の数が少ない方にもおすすめです。


・大学教科書5冊から送料無料(ゆうパック)
・ダンボールの無料配布はなし
・書き込みや汚損がある本も買取対象
・短大や専門学校の教科書も買い取り対象
・会員登録なしで手軽に申し込める
・値段のつかない本の返送はしていない

1点だけ、テキストポンでは値段がつかない本は自動的に処分となり、返送には対応していません。返送を希望するかもしれない場合は、先にあげた業者を選ぶようにしましょう。







以上となります。

各業者の詳細については、記事作成時から買取対象となる書籍や、配送方法などが変わっている可能性もあるため、ご利用の際は必ず公式サイトに記載の内容をご確認ください。

参考になりますと幸いです。